Disaste!!

こんにちは。とらのすけです。皆様、お久しぶりです。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

さて、年をあけたら恒例の地区の行事「どんと焼き」が行われました。(その話はまた後であげたいと思います)その後、日常のあわただしい生活に戻りましたが、新年早々、いろんな災害が発生して結構大変です。そのことについていろいろと書いていきたいと思います。

Snow!

そう、新年に入って、田舎の我が家では「大雪」が3回もやってきました。前回の雪は10cm以上も積もってしまっため、一部がまだ解けていないままだし、道もかなりカチコチなのでやばかったですよ〜。
雪が降ると困ることは何か?1 交通手段がなくなり、買い物ができなくなる。田舎の我が家では「足がなくなる」というのが一番困るんです。食料や燃料を仕入れることができないから。我が家にとって食糧と燃料の確保は必須事項です。(特に冬)歩いていけるところにコンビニでもあれば大分「ヤバイ」感がなくなりますが、どこにいくにも足が必要な所に住んでいるので、「足がない=生活ができない」ということになり、結構キツイですね。しかも、カーブが多い上、トラックやダンプなどの車両もよく走っているので、スリップしたら死んでしまいます…。「雪」という予報が出ると、食糧や燃料の調達は欠かせません。実際、今回も「田舎の我が家にこもる」ことを選択して、「鍋の材料」という食糧を急いで調達しにいきました。

ただ、雪が連続して二日も降り積もる、ということが今年はあったので参ってしまいました。1日ならともかく、2日連続は影響が大きいです。食糧や燃料が途切れたらアウトですからね。気を使うんです、本当にね…。

2 交通手段が遮断されて県外に出入りができなくなる。
これは実は結構大きい弊害なんです。異常気象時になると、国道・高速・JRの三つがいっぺんに止まってしまい、県外に出入りができなくなり、孤立してしまうんです。今回も雪で高速がスリップ事故で停止、電車も倒木の影響で5時間以上も止まる、という事態に。通勤・通学となるとかなりしんどくなってくるのです。「どうしても用事があるとき」でも動けないというのは結構きついものがあります。

Earthquake!
さて、ホットな話題を。今朝方、朝起きたら下からドンと突き上げるような衝撃が。「うーん、またかぁ」と思ってたらさらにグラグラグラっとしかもかなり長く揺れました。「おおー????」という感じで大きく揺れてビックリ!!しかも震源はうちの山を二つ越えたところじゃないか!!ええー!!もうビックリしましたねぇ。
しかも余震が大小含めて10回以上もおきているのでビックリです。活断層の影響であって富士山の影響ではないとかいってたけどなぁ…。仮に富士山だったら、「逃げます!!」何があっても逃げます。そう、地震より一番恐れているもの、それは「富士山の噴火」です。はい、そこのアナタ、笑ったでしょう(笑)何をアホなと思うかもしれませんが、富士山は「噴火するの疲れたから休憩中(休火山)」であって、その「休憩中」といっておきながらもう300年もたってます。(どんだけ長い休憩やねんな…。)「よっこらしょ」と言い始めたら、元々こういう地域ですから、陸の孤島になってインフラが寸断されてしまいます。そうなる前に逃げるしかないのです。うーむ。

田舎でのんびり暮らす、という側面も田舎暮らしにはあるとは思いますが、その一方で「自然とうまくつきあっていかないといけない」という厳しさもあります。そういうところを考えて田舎暮らし用の物件を探すとよいかもしれませんね。

それでは〜。