奥様、山で○○を収穫するから一緒に行きましょう!硬くて歯ごたえがあってちょうどいいわよ!

こんにちは。みなさん、お久しぶりです。
ここ1ヶ月、ご無沙汰しておりました。すいません。
以前のBlogにも載せましたが、例の「車庫」の問題で揉めたり、チェーンソーを買って使ってみたり、といろいろと忙しくしておりました。

その件についてはおいおい書くとして、今回のテーマは「山」でございます。うちの集落をはじめ、この近所は延々と続く「山」に囲まれております。あっちをむいても「山」こっちをむいても「山」どっちを向いても「山」です。生活の身近に「山」があります。うちの集落にも「山」がたくさんあり、地元の人はたいてい「山」の中に「畑」や「土地」を持っています。草刈りや木を切ったりしてメンテナンスは大変そう。私がふとしたきっかけでチェーンソーを買ったため、「どこかに伐採してもよさそうな木がないかな?」と最近は山を散歩することが多くなりました。

「山」を散歩していると集落の人たちにちょくちょく出くわします。「こんな所で何してる?」「珍しい人がこんな所におるなぁ」「散歩なんて高尚な趣味やな」とかいろんな事を言われながら、よもやま話。そう、うちからだと距離があるので、普段は「山」の方向に行かないのですよ。そこの集落の人たちとは顔見知りではありますが、普段は用がないので特にいかないという感じなので、会って挨拶すると向こうの方がやや驚く、といった感じです。いろんな「山」の話や土地の歴史の話、手入れの仕方や農家の話などをしたりしますね。

地元の人は「山」に入って木を切ったり、畑をしたり、畑の肥料にするために、落ち葉を拾ってきたりします。「山」にはいろんな使い方や恵みがあるそうです。

この「山」を使って、この付近の山々にはゴルフ場が沢山あります。ちょっと走れば○○カントリーといったものが多く、首都圏からのお客様がこられますね。少し足を伸ばして、そういった山にバイクで出かけてきました。すると、どんどん山深くなっていきます。
道もだんだんけもの道になってきました。

「あ、こんなところに!」
「おお、山の恵みだ!!」
マツタケとか山菜じゃないけど、こんな所で収穫できるんだ!」
「山で収穫して直売所で売ろうかね〜」
「どこの木から取れたのだろうかね・・・」

さて、この「山の恵み」はなんでしょうか。

答えはこれ!


・・・・・ゴルフボール???

見てくださいよ、この写真を!どうみたって、「山に落ちてる木の実」みたいなニュアンスで写っていませんか??そう、このゴルフボールは「山の恵み」なのです(笑)こんな感じで知り合いを誘うのはどうでしょうかね?「奥様、山で○○を収穫するから一緒に行きましょう!硬くて歯ごたえがあってちょうどいいわよ!(笑)」

とりあえず、例の「山の恵み」は収穫はしてきました。何に使うかはよく知りませんがね・・・。いずれ直売所で販売できるでしょう(笑)

走れ!ポンポコリン!危ないよー!!

今日、スーパーに半額のお惣菜を買いに行きました。
スーパーは我が家から10kmぐらい離れたところにあるので、閉店前にいってお買い物に行きます。

スーパーに行く途中、何か得体の知れない物体が走っています。ん?小さい??


見たらポンポコリン?!いやタヌキ!!


ちょっと待て、なんでこんな街中なのにタヌキいるのー!!スピードを落として道をわたりきるのを待ってました。ところが!道を渡らない!!タヌキは猛スピードで道をまっすぐ進むのです!しかも相当のスピードです。「早くどいて、ひいてしまうどー」と思ってもなかなか道を譲らない!!タヌキなだけに、曲者??このままではひいてしまいます。後ろからは車も迫ってます。もうかなりヤバイ!「どいてよー」と思っても走ったままなので、やむを得ず急ブレーキ、後ろの車もいるので、あやうく追突しそうになりましたよ(汗)さすがにそこまでやったらタヌキも気がついたのか、ようやく脇に入って道路からいなくなりました。いやー、ビックリですよ、スーパーのある所はかなりの街中、しかも山から離れていたのでビックリでした。あー、冷や汗かいた・・・。

プチ農家への道・実務編

こんにちは。ここのところ、天気が曇っていたり、風邪気味やったりしてなかなか体調がすぐれないこの頃です。ここでは、昼と夜の気温差が結構あるせいか、そこがなかなか大変ですね。

さて、「プチ農家への道・実践編」の続編、「実務編」について書いていきたいと思います。

ミニトマトやナスを育てて、あまったものを売る」という事をしていますが、実は、そこにいたるまで、いろんな経費がかかります。

まず、始める前に鍬やら鋤やらの農機具を買いに行きます。この農機具、割と高いのですよ。鍬など、近くのホームセンターにいったら、2000円ぐらいします。農機具は意外と高いのです・・・。
鍬の一例です。

ゴールデンスター 鍬 備中鍬 小 4063

ゴールデンスター 鍬 備中鍬 小 4063

次に、育てるのに必要な苗や種、農薬、雑草がはびこらんように除草シート、などなどのもろもろの用具を買い揃えます。また、出荷用に専用のビニール袋を買って使ったりしますね。他にも、ホームセンターや直売所にいくためのガソリン代、参考資料になる書籍代などもかかります。こういった経費を全て自腹だとなかなか大変です。ええ、ここまで考えると、確実に「赤字」になっています。いくら趣味としても、この赤字はなんとかならないものか、と考えてしまいます。

そこで、この収支をきちんと計算し、申告する事によって、使った費用等を経費にする事ができます。それが「農業・白色申告」です。それを説明していきましょう。

「確定申告」という制度があります。全ての収入を計算して、そこから経費をひき、「所得」を確定させます。「所得」に対して税金を課される、というものです。皆さんに関係があるもの、といえば、住宅ローンや医療費控除等にあたるかと思います。ただ、サラリーマンは「年末調整」というのがあるので、普通はしなくてもよいのです。ところが、他の収入があったりすると、それを申告して合算することになります。一応、金額は少ないとはいえ、「農業による収入」があるので、申告することになります。ただし、今の現状では、「収入ー経費=マイナスの収入」ということになりますが、それを申告するのがミソなのです。サラリーマンや他の収入と合算することができるので、そこが大事なのです。

簡単に例を出すと、「サラリーマンの収入が300万円」と「農業収入マイナス50万円」という所得があれば、「300万+(-50万)=250万円」ということになり、収入が「250万円」になります。この収入を元に各種の税金や保険料が計算されますので、このマイナス分について、税金が還付されたり、住民税等を安くする事ができるわけです。ここがミソなのです。ただ、そのメリットを受けるためには、きちんと申告するのが必要になってきます。青色申告と白色申告というのがありますが、ここでは簡単にするために、「白色申告」で見ていきましょう。

この上の図が「収支内訳書」といって、この書類を作成した上で提出する必要があります。それぞれの項目を見ていきましょう。

【収入金額】
販売金額        ここに実際に販売した金額や作物、畑の面積等を計算して記入します。
家事・事業消費金額   自分で食べた分を計算して記入します。
雑収入、農産物の棚卸高 ここではお米など翌年に繰り越せる農作物についての記載ですね。我が家はいまとのころそういった作物がないので、大丈夫です。

【経費】

この経費欄をみると、かなり多岐にわたっていますね。全部見ていくと大変なので、関係のありそうなものをピックアップしていきましょう。

小作料・賃借料・・・畑を借りている(市民農園等)場合にはここに計上できます。
減価償却費  ・・・耕運機等を購入した場合は計上できます。
租税公課   ・・・固定資産税等、ただし、「土地分」のみですね。
種苗費    ・・・ここに種代や苗代を計上できます。
農具費    ・・・鍬や鋤、スコップ等が計上できます。
農薬衛生費  ・・・農薬等を計上できます。
動力光熱費  ・・・農機具のガソリン代、ホームセンターや直売所へ行くガソリン代等
作業用衣料費 ・・・ここでは、下着やらジャージ等、農作業に必要な衣服が計上できます。真夏の炎天下の中、農作業をするとすぐ汗でビッショリになりますからね。それも経費になります。
荷造運賃手数料・・・ここでは、直売所に出荷するために必要な袋ですね。
あと、ここには載っていませんが、「新聞図書費」というので、参考資料等は計上できます。


こうしてみていくと、いろんなものが経費にできるものだなぁと思います。まぁ、かなり手間がかかりますが、少しでも農業に関心があって、農作物を育てて、少しでも出荷している人なら、やってみたらどうでしょうか?プチ農家としてのいろんなノウハウがわかってよいかなと思います。

それでは〜。

プチ農家への道・実践編

こんにちは。先日に「庭でやっている農園について」を書きましたが、その続編を書いていきたいと思います。題して「プチ農家への道・実践編」です。

ミニトマト等、いろんな作物を育てていますが、ちょっと植えただけでも、いろんな食物が育っていきます。さすがに、我が家は一人しか住んでいないので、沢山取れても食べきれなくなってしまいます。そのまま捨てるのももったいないし、かといって、ミニトマトを主食にするわけにもいきません。そこで、どうしようかと考えたところ、近くにJAの直売所がありました。そこは、地元の農家の人たちが畑から取れた野菜が並べられ、販売されています。しかも、住宅街の中にあるのでお客さんもそれなりに入っているようです。そこで、試しに「うちの農園であまっているものを少しだけ出したいのだけど、大丈夫ですか?」と聞いたところ、OKが出たので、自分で作ってあまったものは直売所に出荷する事にしました。この「プチ農家への道」は「実践編」「実務編」などのバージョンを書いていきたいと思います。

まずは「実践編」について書いていきたますね。
ここでは、ミニトマトを例にあげて、どのように出荷されていくのかを説明していきます。


はい、ボール一杯に取れたミニトマト、かなり豊富な量ですね〜!これは素晴らしい。これだけで1kg以上あります。ミニトマト1kg以上も一人で食べ切れません。お隣もミニトマトを作っているからおすそ分けすることもできないし・・・。そこで、出荷の準備を始めます。


ミニトマトをボールにいれて水に浸して丁寧に洗ってふき取ります。たまに葉がついていたり、汚れたりするから、ちゃんと洗ってきれいな状態にします。その中で、形や色が悪いものを選別し、それを自家用にします。きれいな状態にしたら、袋詰め。野菜を詰める専用の袋があるので、その袋に入れて、何袋か作ります。その上で、袋にテープで縛ってOKです。

この状態までしたら、ミニトマトを直売所に持っていきます。うちから直売所は、スーパーの近くにあるのでそのついでに行くようにしてます。直売所はもちろん、スーパーより値段が安く設定されています。直売所についたら、他の農家が設定している値段や出品されている量を見に行きます。出品されている量が多ければ価格を下げたり、量が少なければ価格を上げたり、といろいろと調整します。あまりに高すぎると売れ残ってしまい、お金にならないので、「確実に売れる値段」を設定するのがなかなか苦労します。

例えば、ナスは取れすぎる時期があるので、持っていっても、あまりに大量に出品されている場合はあえて出さずに自家用にすることもありますし、ミニトマトで、他の誰も出品してない場合などは、割高で設定してても、5分で売れることもあるので、その辺は考え物です。「うーん、農家といっても市場経済に巻き込まれているのね」とリアルタイムで感じる事ができます(笑)収穫から出荷まで、ここまでで約2時間ぐらいはかかってますね。

ちなみに、売上についてですが、農作物の出荷のたびに、品物価格の10パーセントの手数料と2パーセントのラベル代、すなわち12パーセントが直売所の取り分です。つまり100円のミニトマトを売ったら、88円が手元に残ります。これは一見、高そうに見えますね。ただ、「人件費と店舗の家賃代」と考えたらまぁまぁかもしれません。実際に、ミニトマトはたくさん取れますが、そのトマトを売るために、一日中張り付いているわけにもいかないし、店舗まで借りるほど取れるわけでもないでしょうから、それを考えたらまぁまぁだと思います。

売上は月末に閉められ、翌月にJAの口座に振り込まれるようになっています。実績としては、7月〜9月までで3000円程度。苗代を考えれば、元は取れています(ミニトマトなど、苗代が200円なのに、収穫が2000円ですからね。かなり高生産な作物です)ただし、人件費やら農機具代、いろんな出費を考えると確実に赤字になってしまいます。そういった「実務編」については、また書いていきたいと思います。それでは〜。

野菜高騰もお構いなし!我が家の農園について

こんにちは。皆さんお久しぶりです。
ここのところ、資格試験にチャレンジしていたため、更新が遅くなりました。結果は残念な結果に・・・。勉強が足りなかったようです。もう少し頑張らないと・・・。
やや凹みがちなこの頃です。

さて、ここのところ、野菜がめちゃくちゃ高騰しておりますね。ミニトマトやらナス、白菜など、ここのところ、信じられないお値段になってます。こないだのNHKニュースでもやっておりましたが、「野菜高騰」はかなり影響が出ているところです。

そんな中、我が家は、野菜高騰はお構いなし!「庭つき一戸建」ですので、ちゃんと野菜を作る事ができる「庭」がついているためです。その庭を「農園」にして、いろいろ作ることにしたのです。「趣味と実益」を兼ねてやってみました。

隣のおばちゃんが農家出身で家庭菜園でいろいろと作っているので、そのおばちゃんが、いろいろとアドバイスをもらえることがあります。そういった人がおるから、我が農園もいろいろと助かっているところです。そんな農園生活をご紹介します。<作物1 ミニトマト>

ミニトマトは昨年から作っています。昨年、作ってみたら、一株から230個も取れたので、今年も作る事にしました。ホームセンターで苗を一つ買い、それを庭に植えました。昨年の実績から、今年もたくさん取れるでしょう!期待して植えました。

そしたら、今年も大豊作!!一つの苗からあっという間にジャングル化し、みるみる成長していきました。今年もたくさん取れてすごい事に!一番すごい時だと、山盛りに収穫できました!

<作物2 ナス>

ナスは今年から作り始めました。ナスの苗をホームセンターで買い、二つ植えました。ナスは作付けにややばらつきがあるようです。一つだけポツンとできるときもあれば、一気に花が咲いてどかっと取れる時もあれば、様々です。ナスが3本も取れれば、
マーボーナスを作る事ができ、それで2食はうきます。ナスがよく取れたため、マーボーナスを何度も作ったので、作るのが上手になりました。
ナスは、雨が降ると、その水をかなり吸って大きくなるので、雨がふった翌日あたりに収穫するとよい感じです。

<作物3 オクラ>

オクラは苗を植えたら、かなりの勢いで成長しました。最初は食べ方がよくわからなかったのですが、電子レンジでチンして食べてました。ほっとくと急成長してしまい、硬くて食べられなくなるから要注意ですわ。<作物4 ゴーヤ>

去年は結構取れたので、今年も、と思ってやってみましたが、今年はダメでした。枝も成長しているし、茎もできているのになぁ・・・。<作物5 落花生>

落花生の葉もかなり成長しているようです。まだ収穫時期ではありませんが・・・・。


【猛暑の影響】

こんな形での我が家の農園ですが、やはり「猛暑の影響」は相当に出ています。


1 暑すぎて農作業ができない。

外に出ると、35度などになっているので、かなりキツイものがあります。30分も外にているともう汗だくで、フラフラしてしまいます。ええ、暑すぎてかなりしんどい。作業は早朝ぐらいにしかできませんし、早朝にやってももって1時間がせいぜい。それ以上やるとぶったおれてしまいます・・・。収穫はできても、雑草を取ったり、といった手間のかかる作業があまり進まず・・・。
ある日、一気に涼しくなったりすると、チャンス!とばかりに半日ぐらいかけて雑草を取ったりする事も・・・。本当にこの夏の猛暑は、農作業に多大な影響を与えていました。

2 虫が大量発生!

この暑いせいなのか、去年は全く虫とか関係なかったのですが、今年は虫が大量発生!オクラは葉が食われてボロボロになるわ、ミニトマトは実が食われるわ、ナスもボロボロになるわ、もう凄まじい事態が発生しており、ホンマにまいりました。さすがにホームセンターでいろいろ買ってきましたが、それでもすごい事になりました。

3 実がならない!

これは特に、ミニトマトかな。葉はかなり成長するものの、実が赤くならず、大きさもなかなか成長しない、いつになるかなと思っていたら、腐ってしまう、なんてことがありました。どうやら、猛暑が発育に影響しており、土の温度が高すぎるとうまくいかない、なんてことがあるようです。

この猛暑のおかげで、こちらもいろんな影響が出ましたね。電気代はかかるわ、クーラーがなかなか効かないわ。本当に猛暑はろくな事がないですね。経済的にかなりのダメージになったような気がします。

とりあえずはこんなところです。続いて「プチ農家への道」というのを書きたいと思います。それでは〜。

【猛暑による我が家の影響と山中湖でのリゾート暮らしの考察について】

こんにちは。お久しぶりです。ご無沙汰してしまってすいません。いろいろと忙しい日々が続いておりました…。ようやく一息ついたのでBlogを書けるようになりました。

それにしてもまぁ、本当に今年の夏は猛暑ですねぇ〜。我が家は本当に大変な状況になりました。7月ぐらいから猛暑になったのですが、かなり影響が出て大変です。

夏に入るのにそなえ、中古のウィンドエアコンを調達し、各部屋に備え付けました。いろいろと伝手があるため、エアコンやらファンヒーターやらそういった中古の家電を格安で調達できるので助かってます(^^)この家を買った時、エアコンやヒーターなどが一切ついてなかったので、徐々に整備していっているところです。

2Fの一室が自分の部屋になっているのでその部屋にもウィンドエアコンがついています。そのエアコンをつけておるのですが、このエアコン、猛暑で効きません!!朝と夜は効くけど、昼間は全然ダメ!!どういうこっちゃ〜。

リフォーム屋に家を見てもらった際に言われたのは、「古い家だからね、断熱材が入ってないよ。屋根の熱がそのまま来るから暑くなるんだよね〜」とのこと。うーむ、そういうことか、それはやむをえないですな…。

去年は、そこまで暑くなかったので、ウィンドエアコンで足りて
いたし、夜はエアコンなしでも快適だったのですが…。昼間はエアコンつけていても32度。もう昼間は部屋におられないっすね。
家の中で熱中症になりそうです。しょうがないので、1Fの部屋はエアコンをつけると28度ぐらいになるので、昼間はそちらに移動したりしてます。あとは涼しいところを求めて外出かな。


涼を求めての外出の行き先は主に「プール」と「湖」。我が家の近くに温泉とプールがセットになっている温泉があり、ここ最近、水着を持ってよく行きます。25Mのプールで泳いだ後、サウナに入ったり、水中を歩いたりして運動してます。そうするとこの猛暑でもなんとか運動できますね。


あとは「湖」。「湖」というとどこを指すのか、というと河口湖ならびに山中湖!!我が家から1時間近くでつくのでちょくちょく行ってます。


特に山中湖。標高が1000メートルと高いため、気温が我が家あたりと5〜7度も違うのです。例えば、我が家が32度とすると、山中湖だと26〜28度ぐらいになるので、気候が全然違うでしょう?山中湖だと温泉もあるし、見晴らしもよい。我が家よりも都会?なところもありますね。このシーズンだと観光客がどっと押し寄せ、「ここは都会?」と思うこともありますね。


山中湖には別荘だのリゾートマンションだのそういったものが多く、定住している地元の人も民宿を経営していたりして、観光で生活しているそうですよ。リゾートマンションも物件によっては、200万〜300万で買えるらしいですね。セカンドライフだったり、仕事が居住地に関係なくできる業種であれば、マンションでも「ゆとりある生活を送る」目的を達成できますね。(一戸建の場合は、自然公園法の規制や山中湖村独自のリゾート規制があるため、あまりお勧めしません。ある地域だと、1000平米以上ないと一戸建を立ててはいけないらしく、土地代だけで2千万以上…。100万円台ではとってもじゃないけど買えませんね)ただ、マンションだと固定資産税が3〜5万程度かかる可能性があります。一番新しくて平成5年築かな。


ちなみに、山中湖村はリゾート、企業の工場、防衛省の用地などで潤っているためか、山梨県では2番目のお金持ちで税金も安いそうですよ〜。自治体リスクはかなり少ない!!我が家のある自治体はかなりピンチなのでなんだか羨ましいですね。

しかも、山中湖村にある不動産の固定資産税を払っていると、温泉が安くなるなどの優遇政策もあり、それなりの配慮があるそうです。山中湖村の役場にもその辺の話を聞きに行くとこういってました。


「富裕層の方々が生活しやすいようなリゾートの環境を維持していくのが我々の役目です」

…発想がもう普通の自治体を超えてますね…。「財政難による学校統廃合」なんて話が普通に出ているのが周辺の自治体なのに…。
このBlogを見てくださる方には「富裕層」の人は少ないかと思いますが、この自治体のオコボレにあずかるのも一つの手段ではないでしょうか?それがリゾートマンション購入による200万〜300万等で確保できるのもよいかもしれません。


山中湖村は村営温泉が二つあり、各種の公的施設もありますね。セブンイレブンのコンビニは配達もしてくれ、なおかつ平地も多いので自転車でもなんとか生きていけそうですね。ちょっとしたスーパーは忍野(バイクで10分程度)富士吉田(20分)・御殿場(40分)あたりまで出れば大きな買い物もできるし、高速バスで2時間で都内にいけるので意外とアクセスがいいかもしれません。



「リタイアをしてのんびり暮らしたい」「お金を貯めたから後はのんびりいきたい」というのであれば、山中湖での生活もよいかもしれません。

しかし、冬が…。北海道の函館と気候が同じらしく、冬は30センチぐらいの雪が積もるそうで、山梨県内ではかなり寒いほうにあたるそうです。この冬をどう乗り切るか、そこの対策をきちんとできればよいかも。山中湖でのリゾートマンション暮らしを「リタイア後の生活」として考えるというのもよいかもしれません。



うーむ、ここまで知っていれば最初に買ったのは100万円台の我が家ではなくて200万円〜の山中湖マンションだったのかもしれないですね。管理費は高いものの(2〜3万ぐらい)、一戸建の維持管理費の高さ(リフォーム費用など)を考えると、うーむと考えたりしますね。

とまぁ、猛暑をきっかけにこんなことを考えてしまいました。
とりとめもない話題でした。それでは〜。

我が家の家庭菜園

こんにちは。
ここのところ、暖かくなったり、今日は冷えたりと、相変わらず気候の変動が激しいような気がします。暑すぎてもダウンするし、寒すぎたら風邪引くし…。最近はやや体調が思わしくないこの頃です。胃腸と寝つきがあまりよろしくない・・・。

さて、今日は、「我が家の家庭菜園」について書こうかなと思います。

我が家は大体20坪ぐらいの小さな庭があります。
ここの一角を耕して、いろいろと家庭菜園をしています。
自分の土地ですからね、何か植えないともったいないなぁ、と思ったものです。

きっかけは昨年、ホームセンターでミニトマトの苗を見つけたこと。「とりあえず植えてみようかな」と思って植えたら、これが大豊作!!ミニトマトだけで総量230個も取れました!

さすがに一人では食べきれないので、会社に持っていっていろんな人にあげました。そしたら、「家庭菜園をする人、というイメージがなかったので、意外な一面が見れてステキです」なんて言われたものですから、嬉しくなってしまいました〜。確かに、当時の職種からは、家庭菜園とは全然かけはなれてましたからね。

他にも会社の人から言われたのは、「土地がある人はええですね〜」とのこと。
会社の人はほとんどが都会のマンションに住んでいるせいか、育てたとしても、ベランダで家庭菜園するぐらいしかなく、「土」そのものに触れる機会がないのと、自由にそういったことをする土地がない、という所もあり、その辺はジレンマだそうです。
こういう話を聞くと「田舎でも庭付き一戸建てでよかったなぁ」と思ったりします。

そのあと、白菜、ハーブ等を植えました。白菜はきちんと育ち、我が家の3回分の鍋になりました♪やっぱり自家栽培はええですね。スーパーのものと違い、甘みがあっておいしかったです。

今年は、レタスを植えてみました。この山岳地帯の厳冬期?を乗り越え、春になってからはスクスクと育ちました。雨が降るたび、葉がどんどん大きくなっていくのがわかります♪この写真をみてわかるとおり、もう爆発?寸前というほど大きくなってきています。

こちらでは、その葉っぱの部分の先っちょを摘み取り、サラダにして食べてます。なので、野菜の栄養分には事欠かないこの頃です。普通に摘み取ってそのまま食べたり、レンジで茹でて食べたり、といろんな食べ方を実践しているところです。結構おいしいですよ〜。それでは〜。